2010年05月01日

「グミの花」と「測量士補国家試験」

O~.JPG やっと春らしい太陽が事務所に差してきました。この写真は3月4日に事務所のベランダで写した「グミのつぼみ」です。それからアブラムシの大群におそわれ、牛乳をかけ、ダメで酢をかけ退治したのですが、2ヶ月たっても実が成りません。自然に対して人は手を加えない方が良いのかも・・・・・。

 今年の4月、うちの事務所に新しいスタッフが加わりました。土地家屋調査士業務は未経験ですが、3週間後の測量士補国家試験目指して猛勉強中です。測量協会の過去問集をいつもコッソリと持って時間を見つけては頑張っている様子がうかがえ、若者の輝かしい未来が想像できます。
 遠い昔、あの問題集の解説は、僕には理解できなかったことを思い出します。僕は彼に質問されないよう、そっと見守ることにしています。
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2009年10月25日

土地の境界標(コンクリート杭)

RN[gY.JPG
この写真は「土地の境界標識」です。
自分の土地の所有権の範囲と、隣の土地の所有権の範囲がぶつかったところが、「土地の境界」です。(土地の境界にはいくつかの種類がありますが、そのことは今度書きます。)
「土地の境界標識」は、どこだか分らない境界線を明らかにするために設置します。この境界標識は10cm×10cm×60cmのもので、コンクリートでできていて鉄筋が4本入っています。
これらのコンクリート杭の一本を埋設するに、60cmの穴を掘り、約25kgのコンクリートを根元に入れて固めます。
僕たちは、この境界標を埋設するのに、測量の器械を使って「5mm右、3mm手間」とか言って正確な位置に設置します。
8月25日、この杭を全部埋設するに、朝9時から夕方の6時までかかりました。1本約1時間位かかりドライコンクリート200kg、水約30L、コンビニ弁当にポカリスエットやCCレモンなど8L使いました。
この境界標識は体力さえあれば誰でも埋設できますが、この杭が土地の境界であることを図面にし、所有者に代わって法務局に登記できるのは土地家屋調査士だけです。
実印は印鑑証明書があって初めて実印としての効力を果たします。どんなに立派な象牙の印鑑でも印鑑証明書がなければ宅配便用の認印と何ら代わりはありません。
「土地の境界標」も、法務局に図面が保管され正確な面積で登記されて、はじめて第三者にも対抗できる境界と成ります。
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2009年08月02日

どうやって「国家試験に合格したか」

P8020211.JPGユンケル ファンティ
確かそうゆう名前でした。思い起こせば6年前。先に合格した某池田先生から教えられて、門外不出の合格の薬です。この薬の使用法は実に難しく、その上高価でした。
 僕は10本買いました。(たまたまサンドラックで安売りしてました。)8月に入ってからのことでした。(この実験は2年目です。)試験開始1時間前を想定して「ユンケル ファンティ」を1本飲むのです。そして、自作の「いつも間違えてしまうノート」を読みます(薬が効くタイミングを調整します)。で、集中力を高め、時間になったら法経学院の実践答練を開始しました。(1時間前かは個人差があると思います。)
 はじめの1本はすごく集中できたような気がします。2日目も同じようにやりました。9日目になるとだいぶなれてしまって、緊張感が無いような気がしました、それで「ユンケル ファンティ」を1週間ほどたちます。そして本試験で、1週間前に試した集中力を使うのです。
 試験場までは程良く歩き脳を活性化することです。試験場へは早めに着きクールダウンして、時計を確認し「ユンケル ファンティ」をこっそりのります。答案が配られたら透けて見える問題をゆっくり読み答えを出しました。これで、試験開始前に既に他の人より早く1問終了しているのです。試験開始後は自分は、宇宙の中でたった一人、机に向かっているような集中力でした。試験終了20分前に見直しを完了する直前で、座標が90°回転しているのに気がつきましたが、15分で上書き修正しました。最初に書いた図面を××で修正して、「止め!」の声など無視して点検計算しました。答案回収か横に来てやむなく計算するのを止めました。
 写真は、僕の調査士六法です。法経学院の内堀先生の講義の言葉を六法の余白に書きました。六法を引く僕の親指はどこに何が書かれているか覚えるようになりました。製図を間違えてとき15分で書き直す、心の訓練もしました。
 今日から、受験生にとって大切なことは、「集中力を保ち、焦らないことです。」あなたは実力があります。試験会場の雰囲気に飲まれないことです。いつも自宅で、たった一人で答練しているその力を出してください。
 「敵は試験会場にはいません、自分の中にいるのです。」
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「不在者 財産管理人」

P8020210.JPG「不在者 財産管理人」ってなに?
民法第25条(不在者の財産の管理)と言うのがあります。
 僕の場合は、私道の所有者の土地登記簿上に住所氏名の記載がありますが、その住所に本人が住んでいなく、戸籍上も探すことができない場合に、家庭裁判所からの審判により、土地登記簿名義人の代わりに、その土地の管理ができると言うものです。
 例えば、土地の境界確認をしたいのだけれど、隣の土地の所有者が見つからない時に、「不在者財産管理人」を家庭裁判所からの審判によ僕を選任していただき、不在者に代わって境界確認書に署名押印をし、境界確認を完了させるものです。
 このことで、土地家屋調査士は国民の財産を公正かつ誠実に調査・境界線を推定して、不動産取引の安全と円滑のためにはたらくのです。
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2009年07月31日

太陽観測

P7220170.JPG成21年7月22日 午前11時25分
「46年ぶりの皆既日食」

この日は、朝から雨。午前8時30分 目黒区駒場にて、区役所と境界確認の立会でした。不在者財産管理人として立会に応じる中、未明からの雨は、霧雨に変わっていきました。境界立会は円満に終了し、区役所のSさんと「今日の日食は無理そうですね・・・」と話し別れました。
事務所に戻り、内業をしていたら外がなんだか明るくなったようで、時計を見ると11時20分「もしかしたら日食見れるんでないの?」とアシスタントにつぶやきながら外に出ると、雲が太陽観測用のフィルターみたいになって三日月のような太陽が見えてます。

アシスタントに「オイ!オイ!カメラマメラ」と叫び、撮った一枚がこれ。アシスタントが「これで一安心ですね、あと26年待たなくて良いですね」とつぶやきました。僕は、後26年後、空を見上げられるのか不安に思いました。

posted by 三浦清美 at 15:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2009年04月11日

2時間で分る「土地の境界」

EmFDSC04435.JPG平成21年4月25日(土)
目黒区の「緑が丘文化会館」で午後2時から『2時間で分る「土地の境界」』セミナーを実施します。
講師は僕と自由の森法律事務所の弁護士の大江先生とで行ないます。内容は@「土地の境界について」を三浦がA「境界トラブルの賢い解決方法」を大江先生が熱く語ります。
費用は千円(会場にて受け取ります。)参加希望は電話03-6459-5121・Eメール:libertyforest@green.zero.jpの自由の森法律事務所が受け付けています。
僕は、写真の「境界確認書」を持つことの大切さについて、お話しします。是非お越しください。
posted by 三浦清美 at 16:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2009年03月11日

路線価と固定資産税

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「駅前角地の分筆」


 半年ほど前、法務局の「土地家屋調査士」掲示板を見て依頼された仕事なのですが、「駅前角地の商業地は固定資産税が高いらしいので、どうにかならないか?」と言うのです。
 僕は、税務署に行き調査したところ依頼者の言うとおりで、色々検討し100坪を超える土地の路線価の高い部分を分割することにしました。
 その後、隣接土地所有者と境界確認の立会をし、土地の分割点に金属標(上部写真)を設置して、駅前角地は分筆登記され固定資産税の高い部分を100坪の土地の角の一部だけにしました。
 このことで、依頼主の今年からの固定資産税が、何割か軽減され、それが僕への報酬に成ったのなら良かったと思います。
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2009年02月13日

「もんじゃ焼き」とブルドックソース

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 「もんじゃ焼き」これは、焼き方にコツがあるのです。そのコツを学ぶのには、東京の月島へ行くのが一番。月島で1軒もんじゃ焼き屋に入る。そこで、おすすめの一品を注文し「初めてなので焼いてください」とお店の人にお願いする。
 美味しく一品を食べて、学習が足りなかった時には、次のお店に行って復習する。(僕は日曜日の昼に3件ハシゴしました。)

 ブルドックソースの「もんじゃ焼き」という商品がスーパーに売ってます(300円位でした)。一度はホットプレートで説明書どおりに作ります。テックニックは、元祖の月島で学習しています。だから、けっこう近い味に作れるのです。その後は、商品が入っていたパッケージの裏の原材料を見ると、自分でも作れるのです(キリイカ、干しエビ、キャベツ、中濃ソース)。意外と小麦粉の少なさにビックリ。(月島で1000円位支払ったことを思い出します)

 城南地区で「もんじゃ焼き」と言えば、個人的には、二子玉川の「おしお」です。材料とソースに個性があります。(写真は「おしお」)自分で作る時はまず、基本どおりに。それから、個性を加えると良いと思います。

 話は変わりますが、この度、「自由の森法律事務所」と共催セミナーをします。
タイトルは“2時間で分る「土地の境界」”です。主な内容は「土地の境界って何ですか?境界トラブルの賢い解決方法 など」です。3月1日(日)14:00〜16:00まで目黒区緑が丘文化ホールで開催します。費用は会場費と資料代で1000円です。定員22名先着順です。興味のある方は、ご連絡ください。
 事務局:03-6459-5121「自由の森法律事務所」で検索してください。
 
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2009年02月07日

「今日の仕事」その後

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2月6日(金) 昨日は暦の上では春だというのに、北風がとても冷たい一日でした。この日は川口市のマンション建設現場での作業です。

 昨年12月17日の雨の日の立会の後、12月25日の暖かい日に、この現場で10cm×10cm×60cmのコンクリート杭を4本埋設に行きました。この作業は、現場の工事の進捗状況に合わせた急なスケジュールで、うちのスタッフも年末で忙しく、僕一人でやっつけることにしました。
 測量の器械の三脚を狭い現場に立て、穴を掘ってコンクリート杭を入れ、モルタルを練って穴に入れ、測量の器械でコンクリート杭の位置を微調整していると、現場監督のHさんが現れ、会話しているうちに、「ちょっと見せて」と言うことから測量器械でのコンクリート杭の観測、微調整を手伝ってくれました。
 さすが現場監督です。測量器械を使っての僕への指示はプロでした。お陰様で明るいうちにコンクリート杭4本の埋設は完了し、現場監督のHさんに、いらないというのを無理に缶コーヒーを一本もらってもらいました。

 昨日はその、現場監督のHさんに再びお会いし「今日は寒いですねー」とお話しし、「今日は弟子がいるんですね」と言われ、川口市役所の道路境界標の設置作業を立ち会ってもらいました。
 作業完了後「ちょっと待って」と現場監督のHさんに呼び止められ、暖かいお茶を2本いただきました。
 来週の境界標設置立会でこの現場もおしまいです。現場監督のHさんに今度は何時どこで会えることやら・・・。
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2009年02月05日

インフルエンザが治り、春になりました。

P1170252.JPG日曜日の朝から39度の熱。
9年くらい前にもこんな経験があり、きっと「インフルエンザ」だ!と思い悲しくなりました。
トイレへ行くにも、垂直に立っているのか分らない。壁を伝いながら、体が重く関節が痛く、ヤレヤレという感じです。
ケンジンの部長が、「具合の悪い時は喰わにゃいかん」と言ってたことを思い出し、月曜日のため、この日は三食ちゃんと食べました。

明けて月曜日朝から39.5度。もうちょっとで40度じゃん。と思いながら9年ぶりに、体が垂直に立っているのか分らないまま病院へ行くと「インフルエンザですね。B型です。」と軽く言われてしまいました。窓口でこれがタミフルです。と説明を受け「ほーこの一錠が空を飛びたくなる薬か?」と思いながら、事務所に行き「僕インフルエンザだから」と説明し、タミフルを飲んでマスクをして納品に出かけました。
100円パーキングでバックオーライ、見てると鉄柱にぶつかそうだと思っても、足がブレーキを踏もうとしないことにビックリ!。その後1時間半程でなんだか体が軽くなり、ちょっと汗がタラタラ流れてくるけど快適になりました。前方の信号が黄色。でもそう思っただけなんですね。そして、赤になり、でもそう思っただけなんですよ。「オイ起きろ!」もう一人の自分が足をブレーキに導いてくれました。
タミフルは怖い。それを自覚して、注意しながら事務所に帰ってきました。

5日間でインフルエンザは完治し、昨日暦の上では春を迎えました。


posted by 三浦清美 at 07:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記